自分語りを気まぐれで書き殴り

 

どうも初めましての方は初めまして。

関東のピカチュウ使い、兼女性プレイヤーきさです。

自分のスマブラに関する考えや思いもとい自分に関する記事を書くことには数年前から、forの時から興味はありました。自分がスマブラをする理由ブログとか流行った頃下書きに残して、お蔵入りにしたのが未だ残ってたり…

まあ自分のことを知って欲しいと思うことが最近増えたりで、気まぐれで書こうかなと思ったとかそんな程度です

 

事前に言っておくと私はだいぶひねくれていて、偏った思想も持っています

少々具体的に言うと才能のことや性別のことといったデリケートな内容を含みます。

見ていて無理だこれってなる人は多いと思うのでちょっとでも無理だって思ったら即刻閲覧をお控え下さい

あとめちゃくちゃ長いです。6,500字以上あります

 

 

 

ではまず初めに大前提として、唐突ではありますが、

スマブラは私にとって人生そのものです。

人生の華ではないです。人生そのものです。

私の人生はスマブラのためにあり、私はスマブラをするために生きています。

正確にはスマブラで勝つために生きています。

2015年の夏にオフに行き始めてから、私はどんどん勝ちに執着するようになって行きました。

同時にどんどんスマブラを楽しむことが出来なくなっていきました。

オフに行き始めたその2015年の末くらいに、いつも通り強くなるために必要なこと不必要なことを考えていて、楽しむ気持ちは強くなるためには必要無いと判断してしまいました。そう判断しなければ今も楽しめていたかは定かではありませんが…

「本気で、心の底から、何がなんでも、絶対に勝ちたいのであれば、楽しくないから、辛いからで努力を怠ってはならないから」

そう思って楽しむことなんてわざわざ考慮してられないと思ったんですね

 

結果から言えばそれは間違っていたと思っています。

楽しんでいれば、自然と努力は継続出来るものです。

勝つために1番あってはならないのは諦めること。

諦めたら、辞めてしまったら、はたまた辛さのあまり死んでしまったら、もう勝つことは出来ないんですよね。

それに強い人の話を聞けば聞くほど、楽しんでる人が多かったのだと感じています。

どんな楽しみ方をしてるかは人それぞれですし、勝ててるから楽しいという人も当然いるようですが、強い人でスマブラが本当に微塵も楽しくないという人は、少なくとも私が話を聞いた中ではいませんでした。

 

 

 

これを初めとして私には沢山の後悔や未練があります。

スマブラforWiiUです。

当時から人生をかけて頑張っていたつもりです。

強くなるための思考を重ねる内に、個人としても、性別的にも自分がスマブラが向いてないなどの考えに至りました。

大変情けなく恥ずかしい話です、すみません。

あんまり詳しく書きすぎても仕方ないかなとも思ったんですが、大雑把に向いてないとだけ伝えても「そんなことないでしょ笑」で終わってしまうと思うので、何故そう考えるのかなどそれなりにしっかり書いていきたいなと思います。

 

個人として言うならば、才能もとい適正度のようなものの話になります。

持論なんですが、その人のその分野においての実力、つまりRPGで言うレベルのようなものは、適正度×努力量という計算式で算出されると考えています。

「どれくらい向いているか」

これは、幼少期にやっていたことが直結すると思っています。

例えばアクションゲームを幼少期から習慣的にやっていた人はアクションゲーム全般への適正度が高いです。

応用的に考えればその人は手先が器用な可能性もあります。

私の場合これには絵を描くこと、画力の成長への適正度で当てはまると考えています。

私はアクションゲームなんて小学生低、中学年の頃友達の家でやったスマブラXがほぼ初めてでした。

対照的に、幼稚園児の頃やその前からアクションゲームの経験があり、且つ客観的な意見としても、天才などと称されたり、成長速度が早いと謳われている上位勢の存在などを知っています。

この適正度×努力量=実力、といった計算式が正しいかどうかはさておき、自分の知り合いの中で反例は今のところ見たことがないです。

占い程度に自分の幼少期の習慣などから才能があると言える分野を探してみても面白いかもしれないですね、、

ちなみに才能という言葉を口にするとよく「じゃあ才能ないって言うならもう無理じゃん、やめちゃえよ」ってことを言われるのですが、この計算式に従えばどれだけ適正がなくても努力量次第で勝てると言う考えになります。

実際私は努力で全てを埋めるという意識を常に持っています。

ついでに言えば本当にスマブラにおいて成長するのに必要な能力すべてに適正がないことはないはずと得意分野や特有の強みなんかも探しています。

 

次に性別的に向いてるかどうか。

こんなこと考えても仕方ないんですけどね、才能の有無と同じで…

ただ、何より結果として、スマブラ界隈において最上位と言われる存在の中で女性プレイヤーは全く居ないんですね。日本国内のみならず、海外でも。

最上位の定義にもよるかとは思いますが、例としてJPRやPGRでtop10や20以内に入ったことのある女性プレイヤーはいないはずです。多分…

大型大会で女性プレイヤーが優勝したこともないです。

聞いた話だと、囲碁や将棋の世界でも似たような結果が出ているとか。

他の格闘ゲームのタイトルだとどうなるんですかね、そこはあまり知らないのですが気になってます

でもタイトル内最強が女性、なんていうのはどんなアクションゲームでも聞いたことないですね。

 

まあほとんどはそういった結果のみに基づくイメージに過ぎないんですが…何故そうなのか個人的に考えた結果の一部を書きます。

ふわふわしてるのであんまり強くは言えないのですが…

1つの例として、女性は過程主義男性は結果主義な思考に寄りがちだと考えています。

女性は、結果がどうであろうとその過程で頑張った自分を評価して欲しいと主張している場面をよく目にします。

男性は過程がどうであろうと結果がものを言うといった思考の人が多い印象です。

この界隈が、というよりはゲーム界隈が結果至上主義なことも叱り。

「勝ったならそれが正解」と言うように、「ワンパターンでもそれで勝てるならそれが正しい。対処出来ないやつが悪い」など分かりやすいですね。

ではこれらがスマブラにどう影響するか。

スマブラで強くなるにおいて過程主義は基本的に悪です

弱キャラである程度勝てた私を評価してほしい!といった欲求が湧いてきたとします、しかし勝ってないならそれは悪です。残念ながらその努力もとい過程にはなんの価値もないのです。優勝ではないから。勝ちたいなら優勝したいならキャラ変えろ。弱キャラでのそこそこの順位なんてなんの意味もない。突き詰めれば優勝以外に価値はない。

強い人と対戦して1本取れた!褒めてほしい!といった欲求。悪です。凄くないです。2先や3先として勝ってないから。

まあ、これらの欲求を上手く消化してくれる友人などがいたとして、それをモチベーションに還元して結果に繋げられるならいいんだと思います。でもこの欲求そのものはないに超したことはありません。如何なる結果でも最強でなければ、自分が敗者ならばその過程で満足してはいけません。最強になるために。

 

実例として、私はforのとき、努力そのものを評価して欲しいという欲求に囚われてしまったことがあります。

もう勝てなくてもいいもう認められなくてもいい、せめて私が努力したという事実だけは、だれか、誰か評価してくれと。

結果が出ないから分からないだけなんだ、私は誰よりも頑張ってる。

みんなが楽しんでスマブラしてヘラヘラしてる中私は泣きながら叫びながらでも、どれだけ辛くても、スマメイトしてノートとって動画リプレイ見てオフ行ってアドバイス聞いて強くなろうと誰より頑張ったんだ。

みんながこうしたら強くなると思うと言ってくれたこと、こうしたら強くなったと言っていたこと全部やった。やっている。

も結果が出ないんだからもう仕方ないだろう?

誰か私を認めてくれ。

そういった感じでした。

これは女性特有の思考とそれによる欲求だった部分が強いかなと考えています。酷く醜く不必要な欲求、邪魔でしかない。

そんな欲求を満たせず悶えてる時間や苦しんでる時間があるならば一刻も早く自分の弱さと努力不足を認めて出来ることを増やせと、分かってはいたんですが。

なかなかどうにも出来ませんでした。

 

書いたらさらに長くなってしまうので書きませんが、こういった女性という性別特有、または性別が起源と見られる欲求や思想がスマブラの邪魔をしていると感じたことは多いです。

実際男性でも同じことには幾分かなりそうですが、こんなにもスマブラに邪魔な欲求や思想を強く抱いている人は見た事がないんですね…見たことないだけなんですかね?まあもしかするとそうなのかもしれないのですが、実際女性が勝っていない現状を見るとそういうことなのかな、なんて納得してしまうのでした。

 

あとは単純に、もっと直接的に居心地が悪いことは多いですね、配信に映れば「女だ」「女!」とか。

あとは容姿の評価。いつしかスプラトゥーンの女性プレイヤーの方の記事を読んだのが印象に残っています。男性には無いような、快くプレイし続けるために必要な容姿の水準があります。

それと気温などで単純に服装が決められないです。元々人一倍暑がりなのも関係ありそうなんですが、暑いからと薄着をすれば非難されたり「狙ってる」だのなんだの言われます。まあゲーム界隈に限った話では無いかもしれませんが、容姿の向上はいつでも自己防衛です。

まあ全部仕方ないって受け入れてやってきましたが、これらもないに超したことは無いですね。あとは単純に私個人として、スマブラをやる前から、男性同士の友情の在り方のようなものに憧れを持っています。

性転換も考えて、調べたりしてみたのですが、やはりさっき言った思想的な部分は基本的に変わらないようです。それとやっぱり莫大な費用がかかるので、その費用を直接オフ代などにまわした方が有益そうなんですね。諦めました。

男装で妥協しました。まあ当然とくに意味はなかったです…

 

 

話を戻しまして、こんなひねくれた考えにも至るような経験をした私のforWiiU。

ウメブラFinalまで結局予選も通れませんでした。

SPになりみんなで昔話のように話すと、「キャラが悪かった」とか「まあその経験が今活きてるから」とか言われます。

そんなはずはない。私が弱かった。ピカチュウは常に上がいた。1人だけかはわからないが、明確に自分より上だったと言える当時のピカチュウ使い、キシル。そいつのウメブラ自己ベストはbest16。少なくともそこまで行くポテンシャルはピカチュウにはあった、けど私は行けなかった。何度挑戦しても予選落ちだった。ピカチュウが悪いわけがあるか。私が未熟だったのだ。

forの経験が今活きてると。ではどの経験がどのように活きてるのかと聞いて納得できたことは無い。同じキャラを使うことによって経験値が活きてるとかなんとか?私のピカチュウはコンボがとくに下手でいつまで経っても空上運びも上投げ雷も何も出来なかった。前投げDAでいつも妥協してた。それすらミスすることもあった。トレモも自分にできる範囲で篭ったけど出来なかった。復帰阻止も出来なかった。相手に対して特定の位置取りをして見てから適切な対処をする、出来なかった。確認も出来ないしたまに出来ても適切な対処は全く出来なかった。他にもバーストも差し合いも確認も全部全部全部下手で、なんなら石火の精度も悪くて、全然最後まで思った通りの軌道が正確に出せなくて。暴発も酷かった、頻繁にAB押し間違えたり、上下左右が反転したりする。

ではここで私のピカチュウの経験値について考えてみよう、なんの経験値があった?forの私のピカチュウなんて何も出来てなかった。始めたての初心者も同然だった。何も無かった。

 

forWiiUは私の勝ちへの執着心、自分自身の能力への不信感、嫌悪感だけを煽って、何の実績も残せず終わって行った。

あの絶望感は生涯忘れないだろう

 

 

では今SPになって。キャラこそまだ定まってもいませんが、ひとまず今は、というか今もピカチュウを使って頑張っています。

SPになって強くなったなんて言ってくれる人もいますが、そもそもピカチュウが強くなったので多少結果が伸びるのは必然な気もします。

でも実は結果がそんなに変わった訳では無いです。ウメブラは相変わらず予選落ちとか、形式や運の噛み合いで本戦が128人トナメの時だけギリギリ入れたりとかそんな程度…

平日大会もforの時点で12とか16なら取ったことはあったんです実は、普通に。まあ平日大会そのもののレベルが上がってたり、安定感というか、入賞数(?)とかも加味したら今の方が良いとも言えるな、くらいです…

でも自分の中で自分の優勝以外の如何なる結果にも満足しては行けないという戒めが強いだけで内心成長を認めて喜んでたりもするのかなとか、もう本心はあまりよくわからないです…

今は自信を付けるというのも勝つための課題の1つで…すみません全部嘘です、闘龍門で先日best8をとった時なんかはめちゃくちゃ喜んでました。しばらく現実味が湧かなかった程度には…

平日大会自己ベストで言ったらスマパbest6上スマ闘龍門best8なんですが、その時点でforでは成し遂げられなかったことは成し遂げてます。強くなりました。

 

 

まだまだ書き足りないんですが、既にあまりにも長くなってしまってるので最後に1つ。

よくメンヘラって言われるんですが、ちょっとした反論じみたことを言わせて欲しいんですね

 

かかってるものが違うんです。かけてきた時間、努力、思い、全部違うんです。

楽しいからとか趣味の範疇でやってる人とかやってきた人と、負けた時の気持ちが同じわけないじゃないですか。

負けたとき悔しいのも辛いのも苦しいのも皆同じだなんて言われたこともありますが度合いってものがありましょう。

泣き虫というか人一倍涙腺が脆いのは恐らく事実です、時々見苦しい姿を見せてしまってすみません。

ついでに言えばこれらもある程度性別依存なのかなとは思います。そもそも女が先天的にメンヘラであるとかの意見もたまに見ますし私も部分的に同意します。

 

 

でも最後に笑うのは私です、ウメブラSPFinalで優勝するのは私です。

性別とか才能とかforの苦い思い出とか、全部私の足を引っ張るかもしれないですが、全部努力で埋めます。むしろその悔しさも不安も不満もモチベーションに変換して、常に誰よりも努力し続けなければならないという戒めを持ち続け、全て強さに変えます。

これらは全て私の勝利の重みであり、私の勝つためのスマブラを成立させるための要素なんだと思います。

これからも誰よりスマブラに真摯に向き合い続け、誰よりも努力し続けようと思います。

 

以上この記事は私のスマブラへの思いや考えなどを部分的に書いたものでした。

ネガティブでかなり過激な内容なのでこんなこと書いて意味あるのか?とも思ったんですけど、自分を構成するかなり重要な要素なので、醜いからと隠し続けて人と関わっても仕方ないかなという所存です。

 

少々話が逸れますがスポンサードしてくれる方も募集しています。

この記事はそのための自己アピールの第一段階でもありました。

最終的な目標は国内に留まらず海外大会で活躍することです。

売りは若さと性別と実力と、スマブラへの真摯な姿勢です!うおおお

 

 

たまに応援してますなんて言ってくださる方も本当にありがたく思ってます。

とくに女性プレイヤーの方に言っていただけると、自分が率先して頑張らねばという気持ちが強まります。

 

女性としてもそうでなくても、1人の熱いプレイヤーがこうして存在してるということを、沢山の人に知って頂けたら嬉しく思います。

 

これからは配信なども再開していこうかと思っています。お楽しみに〜

 

www.youtube.com

 

大変長くなってしまい酷く拙く読みにくい文章だったかとは思いますが、ここまで読んでくださった方がいらっしゃいましたら大変嬉しく思います、ありがとうございました!